ファスティングの準備食・回復食の重要性を知り
普段の食事も見直して見ませんか？
何を食べるか、どう食べるかのヒント！
ファスティングの準備食や回復食、そして、ファスティング終了後の普段の食事に取り入れてほしい、手軽で簡単な身体にやさしい、ヘルシーで美味しいレシピを紹介。
準備食の大切さをご存知ですか？
準備食とは？
酵素ファスティング開始前に、固形物をとらないファスティング期間を無理なく過ごすための準備期間の食事になります。
急に断食をスタートしてしまうと、空腹に耐えられなくなったり、体調不良を感じる方もいらっしゃるので、ファスティングを安心安全に実施して頂くために、準備食はとても重要な役割を持っています。
ランニングをする前に、ストレッチ（準備運動）をするようなイメージですね。
準備運動と一緒で、急に食べなくなってしまうと、体がびっくりして色んな体調不良が起こる可能性がありますので、必ず準備食期間は設定しましょう。
どこで食材を購入すればいいの？
「スーパー」や「コンビニ」でも和食の食材は増えてきております。また、最近は、オーガニックスーパーも少しづつ増えており、意外と皆さんの身近で購入できるはずです。
また、スムージーは手軽にミネラル・ビタミンを摂取できる最適なメニューになります。スーパーやコンビニで、冷凍フルーツを購入してストックしておくのもおすすめです。
外食ばかりだけど大丈夫？
「和食」中心にメニューを選んでいただければだいたいクリアできます。
大手飲食ファミリーチェーンや、カフェでもクリアできるメニューが増えてきております。
友人や家族と外食した際は、ゲーム感覚で、“ことまごわやさしい”メニュー探しをしてみるのも結構面白いと思います。行きつけの準備食のお店をみつけてみてください。
ヘルシー食材・調味料“ことまごわやさしい”食事
酵素ファスティングを開始する際に、手軽に五代栄養素をバランスよく摂取することができる「和の食材」の頭文字を言い表したものです。
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穀物（全粒）＋ 酵素食玄米、雑穀、生野菜サラダ、スムージー
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唐辛子などの香辛料キムチ、カレー、トムヤムクン
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豆冷奴、納豆、味噌汁
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ごまやナッツ類胡麻ドレッシング、五目豆煮、甘栗
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わかめ（海藻類）もずくの三杯酢、ひじき煮、海苔巻
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野菜（緑黄色野菜など）ほうれん草のおひたし、野菜炒め、ナムル
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魚（魚介類）さしみ、カルパッチョ、さばの味噌煮
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しいたけ（きのこ類）舞茸のステーキ、なめこの味噌汁、エリンギフライ
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芋とろろ、ポテトサラダ、さつまいもの天ぷら
こちらの食材をベースに、“ことまごわやさしい”レシピを考案しております。
手軽にできるレシピがたくさんありますので、是非チェックしてみてくださいね。
回復食が、ファスティングの効果を決めるカギ！
断食後は、身体の細胞が生まれ変わっており、とてもデリケートでピュアな状態になっています。
折角、断食期間でデトックスができたのにも関わらず、急に通常の食事に戻してしまうと、断食の効果が最大限発揮されません。
回復食とは？
断食後に、食べる身体に優しい食事になります。断食後は、胃が小さくなっているため、消化器官への負担をかけないようなお粥やスープから徐々に身体を通常モードに戻していくことが重要です。
また、回復食をとることで、リバウンドの防止効果もあります。断食後は、栄養の吸収率が高まっているため、普段以上に栄養分を摂取して、脂肪として蓄えられてしまう可能性があるので、食べすぎには注意が必要です。
ファスティング終了後が、これからのあなたの本当の食生活のスタート！
さて、ファスティング最終日！明日から皆さんは何を食べますか？
一週間前の食生活に戻してしまっては、折角のファスティングが台無しです。
ファスティングを通して得た、“体感”や“変えようと決めた食習慣”を、日常生活に取り入れていきましょう！
なごみの新提案『朝スムージー習慣』
朝の食習慣が、あなたの健康維持や一日を快適に過ごすために重要だと考えます。特に、朝（午前中）は、消化時間と言われております。（ナチュラル・・ハイジーン）ここで加熱食をとると、消化にエネルギーがかかるので、排泄が滞ってしまいます。
また、ファスティング終了後に、いかにご自身が食べすぎていたのか、3食食べることにこだわっていたのかを体感される方も多くいらっしゃいます。
そこで、朝食に、消化に負担のかからない朝スムージーを推奨しております。手軽で美味しくビタミン・ミネラルを摂取できますので、シャキッと一日のスタートが切れます。
朝スムージーレシピを掲載しておりますので、チェックしてみてください。
